気と器
- 小山剛史
- 2015年6月10日
- 読了時間: 2分
エレキギター大臣の小山です。
沖縄が梅雨明けされたそうですね。
こちら西荻窪はまだ梅雨っぽくなく、
先に夏がきそうな雰囲気です。
基本的に室内の仕事ですので、
暑さや寒さに極端に弱くなってしまいました。
おまけに効きすぎているエアコンにも敏感になっておりまして、
真夏のスーパーとか電車とか見極めてから入らないと
体調を崩す原因にもなりかねないのです。
体調管理は大事ですよね。
人によって風邪の初期症状の際の対処方法の違いは、
聞いていて「なるほど」と思う物もあれば、
腰を抜かすほどヘソで茶が沸くものもあります。
一般的には柑橘系や緑黄色野菜などを摂取する方法があります。
これらは熱を通さず摂取可能なものが多いため、
ビタミンなどの栄養素が壊れる心配もなくおすすめです。
柑橘系などは多く摂ると粘膜を保護してくれるそうなので、
鼻炎持ちの僕にとってはメロンに生ハムです。

しかし、楽器はそうはいきません。
彼らには柑橘系や緑黄色野菜や生ハムやメロンを摂取する術を持たないからです。
湿気からまもるシートみたいのをいれたりオイルで磨いたりして
コンディションを整えてあげる必要があります。
そんな娘のように可愛がってる僕のギターはギブソン社製のレスポールモデルスタンダード。
1999年5月4日、アメリカはナッシュビル工場で311番目に産声をあげました。
Ja3podの活動ではほとんど使用しております。
まぁ、なんか迷ったらチェリーさんで、みたいな信頼できる楽器です。
オールドでもなんか特別すごい楽器でもないですが、
手によく馴染み、思い通りの音色を出してくれます
どんな高級なギターでも、最初は新品の音なんですが
長く付き合っていくと奏者の味を濃く出してくれるようになるそうです。
ビンテージと呼ばれるようになる頃に、どんな音を出すようになってるのか楽しみです。
よろしく哀愁